開店祝いに何を贈ればいいか?

開店祝いの胡蝶蘭の贈り方

 開店祝いでよく目にする花と言えば胡蝶蘭です。お店の雰囲気を壊さず、それでいて品のある華やかさが魅力です。環境を整えてあげれば3〜5ヶ月ほど花が咲き続けます。

 

【お店の選び方】
 各地で水揚げされた魚が東京の築地に集まるのと同じように、花も各地から東京に出荷されるケースが多いようです。お薦めはやはりインターネットで購入する事です。インターネットを使って東京のお店を検索すれば、自分の希望により近い花を見つける事ができます。

 

とくにこちらの 【幸福の胡蝶蘭屋さん】 がおすすめです。
世界洋蘭展ブルーリボン賞受賞の生産者が育てた高品質胡蝶蘭を販売していて、さらに現物の写真をメールで送ってもらうことができます。

 

【色の違い】
 最近は色の種類も増えてきて、ピンクや紫または芯だけが赤い品種などもあります。ただ、定番の白が一番品種改良されていて、他の色に比べて花が大きく持ちも良いです。華やかな見た目にしたくてカラフルな寄せ植えにすると、花の大きさなどで差が出てしまう事もあるので気をつけましょう。また、人にもよりますが赤い花は“赤字”を連想する事がありますので、開店祝いとして贈る時には少し注意が必要です。

 

【配送の注意点】
 今やインターネットを利用して購入する事が当たり前の世の中になってきましたが、注意点があります。それは“自社配送”と“宅配便”の違いです。自社配送は主に個人商店が多いようです。花の扱いに慣れているお店の方が配送してくれるので、安心感があります。胡蝶蘭はよく薄紙で包まれて届けられますが、お願いすれば丁寧に外してくれるかもしれません。ただし、個人商店ですと配送先が限られていたり、花の種類が少なかったり、また価格面で希望通りにいかない場合もあります。その点、大手配送業者が配送してくれる“宅配便”は基本的にどこでも送る事が出来ます。

 

 ただし、忘れがちなのは「胡蝶蘭は寒さに弱い」という事です。配送業者は全国配送してくれますが、購入するサイトで「冬季は以下の地域には配送出来ません」などの注意書きがないか、よく確かめてから購入するようにしましょう。
 風水ではお金回りが良くなる花と言われています。『幸せがやってくる』という花言葉も開店祝いの贈り物としてピッタリの言葉ですね。

 

開店祝いの熨斗の書き方

 皆さんは熨斗がけについて悩まれた事はありませんか?場面によって熨斗も変わります。とは言っても大切なマナーなので、ここで改めて学んでおきましょう。
 まず熨斗袋の表面ですが、水引が赤と白の蝶結びが基本となります。開店祝いなどおめでたい事は何度あっても良い事ですので、ほどいてもまた何度でも結べる蝶結びを選びます。表書きは「祝御開店」「祝御開業」「祝御発展」などと書きます。熨斗に記入する場合、毛筆で書くのが理想的ですが、毛筆が無い時もしくは苦手な時は筆ペンでも構いません。ただし、ボールペンはなるべく避けたほうがいいと思います。 

 

 表書きが終わりましたら、その下に自分の名前を書きます。水引の結び目部分の下が記入位置となります。家族でお祝いを渡す場合には名字だけでも構いませんが、基本的にはフルネームで書きます。会社として渡す場合には会社名のみを記入します。もし友人と連名で渡す場合、表書きに名前を書ける人数は3名くらいまでです。その他の名前は別紙にして中包みに入れる方が良いでしょう。

 

 お金を入れる中包みですが、表面には金額を記入します。仮に1万円入れる場合には「金壱萬円也」と記入します。「一」は「壱」と書き、「万」は「萬」と書きます。書き慣れない漢字が出てきますが、昔の漢字表記にした方がスマートな大人として見てもらえる事でしょう。そして、金額の最後に「也」という漢字を付けます。端数はありませんという意味で付けます。

 

 最後に中包みの裏面に郵便番号、住所、名前を丁寧に記入します。これは相手がお返しをする時に困らないようにする為です。
 いくつか注意点はありましたが、把握しておけばスマートなマナーが身につきます。あまり機会がないと忘れてしまいがちですが、是非覚えておいて下さい。